初めてのナイトズー【ZOO】天王寺動物園へ行ってみた

天王寺動物園では、秋のナイトZOOを4日間だけ開催されています。
2021年は10月9日(土)、10日(日)、16日(土)、17日(日)の4日間です。
事前申し込みが必要なので、webチケットを購入して行ってきました。
混み具合は?
チケットはゲートでの混雑を避けるため、17時半以降の入園と18時以降の入園とに分けられていました。
前日に確認しましたが、もうその日のチケットは完売していたので予定の3,000人分が売り切れたようです。
そんなに動物園に人が来るのか?と思っていたのですが、ゲートに10分前についたらすでに行列でした。
てんしばゲートから行ったのですが、てんしばの芝生にも店にも人・人・人・・・
緊急事態宣言も解除されたからか、思ったより人が多くびっくりしました。
待ち列が長くなってきたからか、17時半前にもうすでに検温とチケット確認が済んだ人から入園されていました。
webチケットのバーコードはスマホで確認できるので、スムーズに列は進んでいました。
入り口付近は混雑していたものの、中に入るとそれぞれ目的が違うのか、人はばらけていきました。
天王寺動物園の人気者
ホッキョクグマ
天王寺動物園の人気者のホッキョクグマの所は混雑していました。
一方通行になっており、係の人が「立ち止まらずにお進みください」と言われるものの、ホッキョクグマは元気に水の中で遊んだり、陸に上がって動き回っているのでつい立ち止まって皆さん見てしまいます。
なので後ろだとホッキョクグマの姿も見えないので、さらに前が空くまで立ち止まるといった悪循環が・・・
もうすぐ1歳になるホウちゃんの姿はいたのかどうなのか、確認できなかったです。
ライオン
ライオンも、夜のナイトzooならではの動き回った姿が見られるかと期待しましたが、2頭とも寝ていました・・・。
ライオンも人気者なので、混雑しないよう一方通行になるようにロープが張られていました。
ジャガーも寝ていたのですが、元気だったのがトラです。
水場でバジャバジャと遊んでいました。
フラッシュ撮影やライトを向けることは動物のために禁止されているので、スマホではなかなか綺麗な写真を撮るのは難しかったです。
餌やりの時間

餌やりの時間は、混雑を避けるためかホームページには特に書いてなかったのですが、カバ、キリン、レッサーパンダの餌やりを見ることができました。
昼間は水の中で動かない、どこにいる?というカバしか見たことがなかったので、陸に上がったカバの大きさに「おっきい~」という声や、「動いている~」というような声があちらこちらから。
何を食べるのか?と思っていたら、カバは草食動物なので草をもらって食べていました。
ショップやレストランは?
ナイトZOOの時間も、お土産を売っているショップやレストランは開いていました。
動物園内は出入口付近など一部イルミネーションはしているものの、他は必要最低限の明かりだけなので暗いです。
そこだけ明るく輝いていたので寄っていくと、まだ3月にオープンしたばかりの新施設「TENNOJI ZOO MUSEUM」(てんのうじズーミュージアム)、「FooZoo」(飲食店舗)、「GooZoo」(物販店舗)でした。
夕食を食べずに入り、歩き回って疲れてお腹も空いたので「FooZoo」で食事をしました。
ステーキセットやハンバーグセットといった豪華なメニューから、うどん、ラーメン、カレー、丼ぶりといったメニューまでありました。
キリンのように長いホットドッグのキリンドッグ(700円)が人気のようです。
アイスやクレープといったデザートメニューも充実していて、綺麗な空間で食事ができました。
ナイトズー【ZOO】まとめ

17時半ちょっと前に入って、20時の閉園時間までいましたがあっという間の2時間半。
入った時はまだ明るかったのですが、段々日も暮れていきました。
気候もちょうどよく、暗がりの動物園はいつもと違った雰囲気で楽しかったです。
ナイトズー【ZOO】は、事前申し込みが必要です。
チケット購入方法など詳しくはホームページで確認してください。
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